近年の音楽シーンは、ニューミュージックとして
“エモい曲”に人気が集まっている。
どこか懐かしく暖かいメロディーライン、
心にグッとくるリリック、
切なくなるような歌声に癒されている方も多いのでは?
今回KANGOLがご紹介するアーティストは、
まさに“エモい曲”を生み出す新世代の表現者、“906/Nine-O-six”
JAZZYでソウルフルな楽曲が定評で、
音楽業界からも注目を集めているアーティスト。
現在、話題沸騰中の彼の謎めいた部分を、
様々な視点から掘り下げていく。
906/Nine-O-six(以下906)-
“僕が音楽を始めたのは元々“メロコア”といった
“ロック”好きがきっかけでした。”
学生時代は3ピースバンドを結成。
当時人気だった“ハイスタ(Hi-STANDARD)”や
“locofrank(ロコフランク)”に憧れて、
自身もギター兼ボーカルとして活動していた。
906- 高3まで続けてたからバンドのメンバーも
このまま一緒に音楽の道に進むと思ってたんですけど、
そう考えてたのは僕だけだったみたいです。笑
トラックメーカーを志したきっかけや今の音楽の方向性は、
高校卒業後に約5年働いていたダイニングバーで知った
アーティストの影響だったという。
906- その当時、僕が知っているHIPHOPと言ったら
「EMINEM」くらいで正直ゴリゴリのHIPHOPには全然
興味なかったんです。
むしろ偏見すら感じてましたし。
でも、そんなHIPHOPのイメージを一新させてくれたアーティストが、
「The Pharcyde(ザ・ファーサイド)」でした。
彼らの影響で、そこからトラックメーカーとしての僕の音楽人生が始まるんです。
その後、現在の相方と出会い
906/Nine-O-sixとしての活動を開始。
精力的に活動を続けて現在に至る。
No.195169015
Bermuda Casual
今回音楽と深いつながりを持つ
KANGOLについても話してくれた。
906- KANGOLって“ストリート色”が強いけど、
僕の中でのイメージは昔から
“大人”って感じが強かったです。
帽子の形もそうだし、色合いも落ち着いた雰囲気で
格式のある高価なアイテムに感じてました。
今回被らせて頂いたKANGOLのBASEBALL CAP、
実は色違いを持ってて愛用してます。
No.105169002
Washed Baseball
普段から帽子はほとんどCAP。
被りやすいしおしゃれに見えるし笑。
でも一時期KANGOLのCAPを被りすぎて、
周りからまたこれ被るの?って言われたくらい。笑
でもそれくらい、気に入ってます。
今度は雰囲気を変えてちがうKANGOLの帽子を
被ってライブとかしたいなって思ってます。
(昨年出演した沖縄でのライブの様子)
本日3月27日(土)にリリースされたNew Single「Puddle」も
心地よいサウンドの中にメッセージ性の強いリリックが
印象的な一曲に仕上がっている。
906- ここ1,2年くらい、今後について
考える機会をいただく事が多くて。
その時に思った事は単純ですけど、
「好きな事を続けていく事」が大切だなと思いました。
僕は今後も「音楽」という好きな事を続けていき、
10年後自分たちが恥ずかしくない作品を作り、
60歳、70歳になっても音楽を楽しめてたら、
すごく幸せだなって。
それが今の僕の目標であり夢です。
それを踏まえて、こんな状況下ではありますが
楽しい時はもちろん、落ち込んだ時や辛い時に
少しでも皆様の心に寄り添い、
幸せを感じていただけるような音楽を
これからも作っていきたいです。
最後にいつも支えてくださっている
すべての皆様に感謝します。
これからの906/Nine-O-sixの活躍にも
期待していきたい。
【Special Thanks!!】
【906/Nine-O-Six】
【Shooting Location】
Dells Coffee
Young
〒154-0017
東京都世田谷区世田谷1-17-2
Haruka
Seiya
【Camera Director】
Gyu
【Hair&Make】
Mica